【2026年最新】杉並区の住宅補助金完全ガイド|エコ住宅促進助成は2月に終了する激戦区・国の省エネ補助金との組み合わせ方

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もらえるナビ編集部

補助金・給付金制度の最新情報を省庁および各自治体の公式発表をもとに収集・整理し、わかりやすく発信しています。最終更新:2026年3月

※ 補助金は予算に達し次第終了します。申請前に杉並区公式サイトまたは各制度の窓口でご確認ください。

📅 2025年からの主な変更点(2026年版)

  • 令和7年度エコ住宅促進助成は2月13日という年度途中で予算終了。例年より大幅に早い終了でした。令和8年度も相当早期に終了する可能性があります。
  • 令和7年度から事後申請方式に変更(工事・支払い完了後に申請)。従来の事前申請とは異なります。
  • 国の省エネ補助金(みらいエコ・窓リノベ・給湯省エネ)は3月下旬から申請受付開始予定。杉並区のエコ助成より先に動ける。
  • 令和8年度エコ住宅促進助成の詳細は4月以降に区公式サイトで公表予定

杉並区のエコ住宅促進助成は、毎年応募が殺到する人気制度です。

令和7年度(2025年度)は年度末の3月31日まで受け付ける予定でしたが、2月13日という異例の早さで予算が尽き、受付を終了しました。23区の中でもこれほど早く終了する区は多くなく、杉並区のエコ住宅補助金はそれだけ需要が高い制度です。

この記事では2026年(令和8年)に杉並区で使える住宅補助金を整理し、人気のエコ住宅促進助成を取りこぼさない申請戦略を解説します。

📋 この記事でわかること

  • 杉並区エコ住宅促進助成(令和8年度)の対象機器と補助額の目安
  • 令和7年度に2月終了した理由と令和8年度への対策
  • 国の住宅省エネ2026キャンペーンとの組み合わせ方
  • 高齢者住宅改修給付・住宅修築資金融資あっせん
  • 耐震化助成(旧耐震・新耐震)の概要

2026年・杉並区で使える住宅補助金の全体マップ

主体 制度名 最大補助額 主な対象
みらいエコ住宅2026(リフォーム) 100万円 省エネリフォーム全般
先進的窓リノベ2026 100万円 窓の断熱改修
給湯省エネ2026 17万円 エコキュート・エネファーム等
エコ住宅促進助成 15万円(令和7年度) 太陽光・蓄電池・窓・塗装・断熱材等
高齢者住宅改修給付 詳細は窓口で確認 65歳以上・非認定者のバリアフリー
木造住宅耐震化助成 詳細は窓口で確認 旧耐震・新耐震の木造住宅
住宅修築資金融資あっせん 低利融資 修繕・増築等の資金融資
介護保険住宅改修費 18万円 要介護・要支援のバリアフリー

※ 補助額はいずれも令和7年度実績をもとにした目安。令和8年度の詳細は4月以降に区公式サイトで確認してください。

【区独自・最重要】エコ住宅促進助成|2月に終わる激戦制度

杉並区のエコ住宅促進助成は、太陽光・蓄電池・窓断熱・塗装・断熱材など幅広い省エネ工事を対象とした、区独自の人気助成制度です。

⚠️ 令和7年度は2月13日で予算終了——異例の早期終了

申請受付期間は4月〜翌年2月27日の予定でしたが、2月13日(年度末1か月以上前)に予算が尽きて終了しました。令和8年度も同様に年度途中での早期終了が予想されます。4月の受付開始直後に動くことが唯一の対策です。

令和7年度の対象機器と補助額(参考)

※ 令和8年度の補助額は4月以降に公表予定。下記は令和7年度の実績です。

対象機器・工事 補助額(令和7年度)
太陽光発電システム 4万円/kW・上限12万円
定置用リチウムイオン蓄電池 定額 5万円
エコキュート・ハイブリッド給湯器 定額 5万円
家庭用燃料電池(エネファーム) 定額 5万円
窓等断熱改修(内窓・外窓・ガラス・ドア) サイズ・種類別・上限15万円
断熱材(既存住宅のみ) 工事費の20%・上限15万円
高日射反射率塗装(屋根・外壁) 工事費の20%・上限15万円
断熱フィルム(既存住宅のみ) 工事費の50%・上限4万円
節水シャワーヘッド 定額 3,000円

令和7年度から変わった重要ポイント

事前申請→事後申請に変更

令和7年度から工事・支払いが完了した後に申請する「事後申請」になりました。工事前に申請する必要はありませんが、その分「工事が終わってから素早く申請する」意識が重要です。

同一世帯で同一機器の重複申請は不可(耐用期間内)

以前に同じ機器で助成を受けた場合、耐用期間が経過するまで同じ機器の申請はできません。ただし別の種類の機器であれば複数申請可能です(蓄電池+窓断熱など)。

📌 公式情報:住まいのリフォーム等|杉並区

国の住宅省エネ2026キャンペーンとの組み合わせ方

杉並区のエコ住宅促進助成と国の省エネ補助金は、同一機器・工事への重複申請はできませんが、異なる機器・工事箇所であれば両方活用可能です。

🏠 窓断熱+給湯器交換を同時に行う場合の最適な振り分け例

国(3月〜)
先進的窓リノベ2026で窓の断熱改修(最大100万円)を申請

国(3月〜)
給湯省エネ2026でエコキュート・エネファーム(最大17万円)を申請

区(4月〜)
エコ住宅促進助成で太陽光・蓄電池・断熱材など別の設備(最大5〜15万円)を申請

国+区で最大120万円超の支援が理論上可能 ✨

工事を振り分けて「国は窓・区は蓄電池」のように計画するのがポイントです。

💡 エコキュート・エネファームは国と区で重複申請できないので注意

国の給湯省エネ2026(エコキュート等・最大17万円)と杉並区のエコ住宅促進助成(エコキュート・エネファーム各5万円)は同じ機器に対して重複申請できません。どちらか有利な方を選ぶか、機器ごとに申請先を分けてください。補助額の大きい国の給湯省エネ2026を優先するのが一般的です。

【高齢者・障害者向け】バリアフリーリフォームで使える制度

① 高齢者住宅改修給付事業(区独自)

介護認定で要介護・要支援と判断されなかった65歳以上の区民を対象に、身体状況により必要とされる住宅改修費の一部を助成します。介護保険が使えない方向けの制度です。

詳細な助成額は杉並区の担当窓口(地域包括支援センター)へご相談ください。工事着工前に事前申請が必要です。

② 介護保険 居宅介護住宅改修費(国・恒久制度)

要支援・要介護認定を受けている方が対象。工事費の7〜9割(上限20万円)が給付されます。手すり設置・段差解消・床材変更・引き戸交換・洋式便器交換が対象です。

⚠️ 介護保険の住宅改修費は工事前の事前申請が必須。着工後の申請は原則不可です。

③ 重度障害者(児)住宅改修(区独自)

身体障害者手帳の交付を受けた重度障害者(児)で、障害の状況により住宅改修が必要な方の改修費の一部を区が負担します。詳細は区の障害者福祉担当窓口へ。

【旧耐震・新耐震向け】木造住宅耐震化助成

杉並区では旧耐震基準(1981年5月以前)の木造住宅だけでなく、新耐震基準(1981年6月〜2000年5月)の木造住宅も耐震化助成の対象です。また、危険な旧耐震住宅の除却(解体)工事や耐震シェルターの設置も助成対象になっています。

制度名 対象
【旧耐震】木造住宅等耐震化助成 1981年5月以前建築の木造住宅。耐震診断・改修設計・補強工事・除却工事を助成
【旧耐震】耐震シェルター等助成 フルリフォームが難しい旧耐震住宅向け。寝室等に耐震シェルターや耐震ベッドを設置
【新耐震】木造住宅耐震化助成 1981年6月〜2000年5月建築の木造住宅。耐震診断・改修工事を助成
木造以外の建物の耐震化助成 マンション・ビルなど木造以外の建物の耐震化も支援

耐震相談会(無料)も定期的に開催されています。「自分の家が対象かわからない」という方はまず無料相談から始めるのがおすすめです。

📌 公式情報:【旧耐震基準】木造住宅等の耐震化に関する助成制度|杉並区

【資金調達】住宅修築資金の融資あっせん

住宅の修繕・増築のための資金が必要な方向けに、杉並区が提携金融機関へ低利の融資をあっせんします。区が利子補給を行うため、通常より金利負担が軽減されます。

補助金と組み合わせることで、補助金で賄えない自己負担部分を低利融資でカバーするという使い方が効果的です。

📌 詳細:住宅修築資金の融資あっせん|杉並区(工事着工前に事前相談が必要)

💡 杉並区の補助金を逃さないための業者選び

エコ住宅促進助成は事後申請で業者条件なし(杉並区内業者でなくてもOK)。ただし国の省エネ補助金(住宅省エネ2026キャンペーン)は登録事業者のみが申請できます。国の補助金にも対応した業者を選ぶのが効率的です。

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2026年・杉並区での住宅補助金申請スケジュール

今すぐ ― 工事計画と業者探し

国の省エネ補助金は3月下旬から受付開始。早めに業者と工事内容を詰めておくと、申請開始直後に動けます。エコ住宅促進助成の令和8年度詳細は4月公表予定。

3月

3月下旬 ― 国の省エネ補助金 申請受付開始

みらいエコ・窓リノベ・給湯省エネが一斉スタート。準備できたら早めに申請を。

4月

4月以降 ― エコ住宅促進助成 令和8年度詳細公表・受付開始

受付開始後すぐに工事・設置を進め、完了後に素早く申請するのが鉄則です。

注意

例年2月頃 ― エコ住宅促進助成が予算終了

令和7年度は2月13日終了。4月から1〜2か月の間に工事を完了させて申請することを目標にしてください。

まとめ:杉並区で2026年に補助金を最大活用するポイント

✅ 杉並区の住宅補助金 活用ポイントまとめ

  • エコ住宅促進助成は令和7年度に2月13日で終了した激戦制度。令和8年度は4月受付開始後すぐに工事・申請を完了させる意識が必要
  • 事後申請方式(工事・支払い完了後に申請)。区内業者条件なし
  • 国の窓リノベ(最大100万円)+区の蓄電池・断熱材など工事を振り分けて重複なく申請するのが最も効率的
  • エコキュートは国の給湯省エネ2026(最大17万円)の方が区の5万円より補助額が大きい。同じ機器には一方しか申請できない
  • 65歳以上で介護認定がない方は高齢者住宅改修給付事業も対象になる可能性あり
  • 旧耐震・新耐震木造住宅は無料の耐震相談会から始めるのが大前提

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※ 本記事の情報は2026年3月時点のものです。制度は変更になる場合があります。申請前に杉並区公式サイトまたは各窓口でご確認ください。